ふゆから、くるる レビュー

久しぶりのブログ投稿。投稿したいネタはいくつかあるけど、社畜だから時間がなかなか取れなかった。10月までは試験勉強も忙しかったし。

やっとまとまった時間が取れたので、発売前からずっと楽しみにしていた『ふゆから、くるる。』をクリアしたので簡単にレビューしたいと思います。

『ふゆから、くるる。』はシナリオライターの渡辺僚一 氏の四季シリーズの第4作目の完結作です。第1作の『はるまで、くるる。』の発売が2012年なので、おおよそ10年位の長編です。

内容は、『はるまで、くるる。』に近いです。というか、カーネーションシステムと生存可能な新たな惑星を探す広大な旅は共通です。今までの四季シリーズの違いというか今作の特徴は、完全な意味での男性(?)は出てこないので百合ゲームに近いです。

また、四季シリーズの特徴であるSF要素は健在なので、好きな人にはハマる作品だと思います。選択肢は少なく、ほぼ一本道なのでストーリーに集中できるところも良いです。だれかを攻略しようというのではなく、ストーリーを楽しむゲームなので。

ラストは渡辺氏からのメッセージを受けました。四季シリーズの4作はずっと忘れません。

完結してくれてありがとう。

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